備前焼は鎌倉~室町時代にかけて盛んであった六古窯の中で、最も古い歴史を持ち、千年に渡り火が消えない日本を代表する窯場です。 鎌倉時代頃に誕生し、茶の湯全盛の桃山時代には、侘、寂の茶陶として秀吉をはじめ武将達がこぞって愛用したことから黄金時代を迎えます。 本品は備前焼の青備前・手捻りの宝瓶、取手付急須の茶器3点セットです。 手捻りは陶土を轆轤や型を使わず、手で捏ねながら陶器の形を作る技法。陶工の手仕事が直接感じられる、暖かみのある造形が特徴で備前焼の手捻りは特に人気があります。 炎が作り出す偶然の窯変文様、手に持つと土そのものを感じさせてくれる、施釉陶には出せない温かみを持つ備前の魅力に満ちたお品です。 ✳︎ 経年・焼成由来の擦れや傷、急須の注口にソゲは見られ 　ますが、ニュウ・欠けのような目立つ欠陥はございませ 　ん。 size 急須　　　　内口径5cm×取手含め高さ10.5cm 手捻り宝瓶　　内口径6cm×蓋込み高さ9cm 青備前　　　内口径7cm×蓋込み高さ6.5cm 江戸、明治、大正、伊万里、古伊万里、御深井、砥部、瀬戸、李朝、唐津、綾部、信楽、萩、備前、雪舟、鍋島、布志名、中井窯薩摩、ガレ、リサラーソン、根来、漆、銅、銀、金、白磁、青磁、青白磁、染付け、象嵌、錦手、色絵、赤絵、陽刻、輪花、唐草、切子硝子、アンティーク、ヴィンテージ、レトロ、古道具、民藝、骨董、吹きガラス、ペロペロ、ビードロ、瓶、アート、小物入れ、置物、作家、陶芸家、北欧、魯山人、白洲正子、金重陶陽、青山二郎、図変わり印判、イゲ皿、錦絵、備前焼、宝瓶、煎茶器、蟹蓮文、青備前、古備前、山本陶秀、小西陶古、藤原啓、入江光人司、森健二、朱泥、細工浮彫、蟹文、藤原肇